結婚指輪についての情報が満載です!
結婚指輪の素材について
結婚指輪の素材といえばプラチナや金が一般的ですが、実はこれらでなければいけないという決まりがありません。
ステンレスでも銀でもいいので自分たちの決めた予算の中で素材を決めるのがいいでしょう。
ステンレスは見た目はプラチナと変わりませんしアレルギーのある方でも着用できるのがいいところです。
また宝石のついている物でもついていないものでも構いません。
人によって選ぶ結婚指輪の価格に違いがありますが、中には一万円程度の指輪を買う方もいます。
結婚には沢山のお金がかかるので結婚式にお金をかけたいという方は指輪の方は安くするということも多いのです。
安い指輪でも刻印してもらうことも可能ですので記念に残る品にすることができます。
また人と少し違う物にしたいというのでしたら木材でできた指輪を選ぶのもいいでしょう、千年杉でできた結婚指輪もあります、これから一緒に千年の時を刻もうという気持ちを乗せることができますし個性もあるのでおすすめです。
長く使いたいのでしたらやはりプラチナや金がおすすめです。
これらは今素材が高騰していますので万が一生活に困窮した時には売ってお金にできるというメリットもあります。
沢山の選択肢の中から好きなものを選んでください。
夫婦で一緒に選ぶ作業も楽しめます。
結婚指輪の準備はいつから始めるべき?
結婚が決まると、式場選びや結婚式の準備、衣装選び、結婚指輪の準備など、大忙しになります。
結婚式には必ず間に合わせたい結婚指輪。
結婚式から逆算して早めに用意するのがポイントです。
では、みんないつから準備に取り掛かっているのでしょうか。
平均的には、結婚指輪を選び始めるのが結婚式の約半年くらい前からのようです。
夫婦でペアのリングにしたければ、二人そろって探しに出かけなければなりませんし、オーダーメイドにする場合は約2~3か月かかることもありますので、選ぶ期間も含めて、遅くとも結婚式の4か月前にはリング探しに取り掛かるのがおすすめです。
既製品のリングであっても、サイズの調整やリングへの刻印など、実際に受け取るのに1か月近くかかることもありますので、早めにとりかからなくては間に合いません。
気に入ったリングの候補が見つかったら、式の日取りなどを伝えて、あらかじめ出来上がるまでの期間をお店の人に確認しておくと良いでしょう。
そうすることによって、結婚式に間に合わないから一番気に入っているものはあきらめて妥協する、という悲しい事態を避けることができます。
結婚の証として一生身に着けるものなので、結婚指輪は妥協することなく選びたいですよね。
一生に一度のイベントです。
後悔の無いよう、早めに準備することを心がけましょう。
水仕事が多い人におすすめの結婚指輪
結婚指輪を作るという時、まず気になるのはデザインやどんな宝石を使うかということですが、結婚指輪は、エンゲージリングと違い、常に身につけるという使い方をするものなので、強度や耐久性といった事にも気をつけて作る必要があります。
繊細なデザインにしたものの、身に付けている内に変形してしまったり、変色してしまったのでは台無しです。
特に主婦の人や、仕事などで水仕事が多いという人は、水などによる変色に強い材質を選ぶことが大切です。
水仕事などの変色に強いものとしては、プラチナやイエローゴールドといった素材が挙げられます。
ピンクゴールドやホワイトゴールドなどは、変色に弱いので、こうした使い方には適していません。
また、貴金属としての価値が低くなりますが、チタンやパラジウムといった金属を素材に用いるのも一つの方法です。
強度も高く、変形にも強いという特徴を持っており、金属アレルギーの人でも身につけることができるというメリットも有ります。
結婚指輪で頑丈なものは
婚約指輪と違って、結婚指輪はずっと装着しておくものですから、きれいで輝きをそのまま保つためには、材質やデザインも考慮する必要があります。
金属には柔らかい・硬いがありますが、同じ金でも24Kはほぼ100%のため柔らかく、傷が付きやすいのでアクセサリーや結婚指輪に使用するのは18Kが多くなります。
プラチナも日本では人気がありますが、外国では工業に使用されるほうが多いため、金が主流となっています。
頑丈さで選ぶなら、ジルコニウムがおすすめです。
錆びにくく丈夫で、医療用器具にも使用されていますので、金属アレルギーの方にも使用できます。
表面の酸化被膜に加工を施すことでカラーバリエーションも表現できます。
頑丈さで最近人気があるのがチタンです。
金属アレルギーの方にも使用でき、錆びにくく丈夫で軽い金属ですので、温泉や海水浴でも外す必要はありません。
表面の仕上げも艶消しやプラチナ以上の鏡面仕上げも自由自在です。
婚約指輪の素材選びについて
婚約指輪を選ぶ場合、様々な素材を選択することができます。
素材選びのポイントとしては、婚約指輪は女性だけ身につけるもののため、女性の好みに合ったものを選ぶことが大切です。
素材の定番としては、プラチナやゴールドが挙げられます。
この二つはデザインや加工がしやすく、変質や変色がしにくい、変形がしにくいという指輪素材としての要素のバランスが良いことが挙げられます。
ゴールドは配合する金属の割合によってイエローゴールドやホワイトゴールド、ピンクゴールドなどの色を選ぶことができます。
ただし、金属アレルギーの人は配合されている金属によっては症状を引き起こしてしまうため、素材選びをするときにはアレルギーのこともきちんと配慮しておく必要があります。
また、アレルギー症状の出にくいアレルギーフリーな素材もあるため、候補として考えておくこともオススメします。
定番以外の素材としては、ジルコニウムやチタン、ステンレスなど様々なものがあり、オリジナリティのある指輪が見つかる可能性も考えられます。
結婚指輪をローン購入する際の注意点
彼女へのプロポーズが成功して結婚をするとなった場合には、何かとお金がかかることにもなるので、若い人になればまだ貯金が少なくて結婚に踏み切れないという人もいるものです。
しかし、結婚指輪などのブライダルに関するものはローン購入をすることも可能です。
そうなれば、すぐにでも彼女と結婚をすることもできることになります。
結婚指輪をローン購入するという場合の注意点として、審査にかかる時間も考えておく必要があります。
すぐにでも購入したいと思っても、今後の支払い可能かどうかの審査に通る必要があり、まだ勤続年数が少ない若い人であったり、自由業など収入が安定しないという仕事をしている人になれば審査にも落ちてしまう可能性があります。
他にも、結婚をすれば自宅の購入のためのローンが増えることになったり、子供ができれば教育費がかかることになります。
今後を見込んで無理のない支払いができるかどうかを考えて、ローン購入を決断する必要も出てきます。
結婚指輪は毎日付けないもの?
結婚している場合、通常は結婚指輪を付けたままです。
しかし、例外もあります。
医師や看護師など医療にかかわる人は付けないことがあります。
その理由は、衛生上の問題です。
指輪をしていると、指輪と皮膚との間に雑菌が繁殖することがあります。
そのため、医師や看護師は付けないことがあります。
これは、病院によって指輪を規制したりしてなかったりと様々です。
しかし感染症など特殊な患者と接する場合には、結婚指輪を付けることを規制していることがほとんどです。
医師でも手術を行う時には絶対に指輪をすることはありません。
感染症予防の理由からです。
そのような医療関係者の場合、毎日つけたり外したりすることで紛失することがあるため、仕事がある平日は毎日付けないこともあります。
また、他の職業により付けないこともあります。
薬品や食品を取り扱う職業の場合には、所属する部署によって指輪を付けることを規制されることもあります。
また、仕事の内容によって指輪にキズが付くことがある場合には、付けない方もいます。
結婚指輪が歪んでしまったときの対処法とは
結婚の記念に、互いに交換する結婚指輪が歪んでしまったらどうすればよいのか気になる人もいるのではないでしょうか。
愛の証ともいえる大切な結婚指輪も、純度の高い貴金属で作られているものや細いデザインのものの場合には歪んでしまうことは少なくありません。
強度が低い指輪では、圧力がかかるとリングが曲がってしまうことがあります。もし結婚指輪が歪んでしまったら、まずは購入店で相談するのがおすすめです。
ジュエリーショップの中には歪み直しに対応しているところもあり、アフターサービスとして対応していることもありますので購入店で確認してみると話しが早いです。アフターサービスでも大抵の場合には費用が発生するケースが多いでしょう。
結婚指輪の購入店で対応していないのならば、一般のジュエリー修理店やリフォームショップに依頼するのが良いかもしれません。
いずれの場合も直したい指輪は預けて、後日出来上がったものを受け取る流れとなっているのが一般的です。
変色しにくい結婚指輪を選ぶためのポイントとは
長く使い続けることになる、結婚指輪の色が使っているうちに変わってしまうのが嫌だという人は多いのではないでしょうか。
指輪が変色しやすいかどうかは、使われている素材によって変わってくるのが特徴です。ファッションリングの素材としてポピュラーなの金属にはシルバーがありますが、銀でできている指輪は酸化することによって黒く変色しがちです。
結婚指輪に使われていることが多い素材にはゴールドがありますが、金を素材として使っている指輪も黒ずんでくることがあります。
特に赤みのあるピンクゴールドやプラチナに似ている色のホワイトゴールドは色が変わりやすいです。一方、指輪にも使われていて変色しにくい金属にはプラチナやチタン、パラジウムなどがあります。これらの中で、結婚指輪で人気なのは希少性の高いプラチナです。
汗や酸に、家庭で一般的に使う洗剤などにも強いという点でも人気を集めています。変色しにくいので、純白の輝きを長く楽しめるでしょう。
ハンマートーンの模様印象的な結婚指輪の魅力
艶やかな鏡面仕上げは結婚指輪に使われることが多いですが定番でもあるため、あえてちょっと変わった質感の指輪を選びたいと考える人もいるのではないでしょうか。
鏡面仕上げ以外の結婚指輪を選びたい場合には、ハンマートーンのものを選ぶのも良いかもしれません。槌目仕上げともいわれるこのタイプの指輪は、打ち付けた金槌の跡を残しているのが特徴です。
個性的な印象になっている結婚指輪も多く、おしゃれな雰囲気があります。表面が凹凸のあるテクスチャとなっているので、宝石を使用していなくても鏡面仕上げとは異なるニュアンスのある輝きがあります。
職人が打つ金槌で付けられている模様があることで、手工芸の温かみが感じられるのも魅力です。ハンマートーンの結婚指輪は、その模様の大きさや位置などの現れ方によって印象が変わってきます。また角の丸いリングと、角を残したリングとでもイメージが異なっています。個性的な指輪を着けたいというカップルにおすすめです。
指が太くなったため結婚指輪が入らなくなったらどうする?
結婚の記念の結婚指輪は一生使うつもりで購入する人は多いでしょう。しかし長年使い続けるとなると、体重の増減によって指のサイズが変わってくることも考えられます。
体型が変わるほどになったときには、指が太くなったためにそれまでつけていた結婚指輪が入らなくなることもありえます。
痩せるまでもう着けられないのかと思われるかもしれますが、結婚指輪のサイズ直しをして使い続けるのも選択肢の1つです。
アフターサービスとしてサイズ直しをしている店もあるので、もし購入した指輪のサイズが合わなくなったときにはまず購入店に相談してみるとよいでしょう。購入店で対応してないこともあるかもしれません。
その場合には指輪リフォームをしているジュエリーショップや工房に相談するのがおすすめです。とはいえ結婚指輪はどのようなものでもサイズ直しができるという訳ではありません。例えば刻印の位置やデザイン、金属の種類などによってできるかどうか変わってくることがあります。
結婚指輪に刻印するのにおすすめの言葉とは
結婚したカップルがペアで身に着ける結婚指輪は、愛着の持てるような指輪がいいと考えている人は多いのではないでしょうか。
そのような場合には刻印をいれて世界にまたとない2人だけの結婚指輪にするのがおすすめです。一般的に結婚したカップルのための指輪に刻印を入れるときには、2人の名前や記念日の日付などを選ぶことが多くあります。
アルファベットのイニシャルや下の名前、数字やアルファベットの日付など具体的な内容はそれぞれの人の好みによって異なります。
また結婚指輪ブランドにより書体や絵文字に違いがあるのが特徴です。それから刻印の内容は必ず名前や日付でなくてはならないということもありません。2人にとって大切な言葉を入れることもあります。一般的に文字を刻印する場合には英語が多いです。
おしゃれな雰囲気になるのがその理由です。例えば、”Always with you”という言葉や”Forever”などといった単語も良いかもしれません。
結婚指輪を身に着けるようになった諸説理由
結婚指輪を身に着けるようになった理由は諸説あります。まず挙げられるのが結婚の誓いをかたちにするためです。
結婚指輪は婚約指輪とは異なり、女性だけでなく男性も作ります。
誓いを立てる役目や、身に着けることで結婚しているということをアピールするためにも用いられるようになったようです。
家と家の繋がりを示す信頼の証にするためという説もあります。
結婚指輪の起源は古代ローマ時代までさかのぼります。
中世ヨーロッパでは結婚で家と家が繋がることを特に重視していた時代で、家紋が彫られた指輪をお互いが持つことで、確かに家同士に関連があるという信頼の証に使われたことが、理由の1つとして挙げられます。
日本では明治後半から徐々に普及しはじめ、大正時代には一般的になったそうです。
指輪は左の薬指にはめますが、その訳としては古代ギリシャの考え方がベースになっているという説があります。
左手の薬指は心臓と一本の血管で繋がっていると考えられており、この指に指輪をはめることで永遠に相手の心と繋がることを表していると言われています。
9世紀から慣習化した世界にくらべ日本では昭和に普及した結婚指輪の歴史
婚約のときに指輪を贈る慣習は、古代ローマ時代にはすでに存在していました。
古代から指輪には魔よけの効力があり、心臓と左手薬指が太い血管でつながっていると考えられていました。
薬指に指輪をはめることで、命と互いの心を強く結びつける意味がありました。
それに対し、結婚指輪の歴史は浅く、9世紀にローマ教皇ニコラウス1世が指輪を結婚の証として認めたことが始まりといわれています。
その後、片時も離さず身に着けるという慣習が普及し、13世紀のヨーロッパでは一般化していました。
男性は結婚指輪を贈り花嫁に貞操を求め、女性はその指輪を身に着けることで貞節を誓っていました。
日本では指輪が輸入されたのが江戸時代後期、明治の終わりにはキリスト教式の結婚式を中心に浸透し、大正時代には定着したといわれています。
一方婚約指輪の慣習が一般的になったのは戦後の高度経済成長期です。
昭和40年代以降にジュエリーブランドのキャンペーンも盛んに繰り広げられ、文化として広く浸透しました。
ブランド別に紹介!結婚指輪の特徴や魅力とは
様々なブランドから発売されている結婚指輪は、どんなものを選べば良いのか迷ってしまうことがあります。
二人の好みや理想をすり合わせて、お気に入りの一つを見つけましょう。
結婚指輪の中でも人気が高いのは、海外ブランドです。
世界中から愛され、時代が変わっても長く身に着けられるのが特徴です。
シンプルなリングからゴージャスなものまで種類が豊富で、選ぶのも迷ってしまうほどです。
費用はその分高めに設定されていますが、満足度は抜群です。
海外ならではのデザインもあり、斬新な指輪を身に着けたいカップルにもおすすめです。
安定した人気があり、品質も高いと言われているのは国内のショップです。
日本人だからこそ手掛けられる繊細さと、洗練されたデザインが魅力です。
日本人の指先に合わせて作られているので、フィット感も良いです。
本店などが国内にあるので何か困りごとかあれば気軽に行くことができ、メンテナンスもしやすくなっています。
結婚指輪の売却を検討する人が注意すべきこと
結婚指輪は高価なアクセサリであるため、資金調達の手段として売却を考える人も珍しくありません。
しかし、購入金額が高い結婚指輪でも売値は安いことがよくあります。
その原因として大きいのはトレンドから外れていることです。
シンプルなデザインならそのリスクは小さいですが、豪華なものは時流に合った意匠をこらしがちです。
数年が経過すると、それが陳腐化することも普通に起こりえます。
日常的に装着していなければ保管状態を良好に保ちやすいです。
そういう面では査定に悪影響は生じにくいです。
こちらに関してはシンプルなタイプの方が値段が下がりやすくなります。
なぜなら、一般的なファッションアイテムと同様の扱いをしているため、細かな傷などがよく付くからです。
つまり、いずれのタイプであっても値下がりの要因があるため、売却を視野に入れるなら注意しましょう。
できるだけ早い段階で、普段使いを控えて売ることにより、希望の価格に近付けやすくなります。
世代に合った結婚指輪の購入方法と工房での手作り
世代によって結婚指輪の購入予算の違いも見られますし、使いやすさを重視して素材にこだわる方もいます。
若い世代は思い出作りで結婚指輪を自分たちで作る事に挑戦する方も多いです。
夫婦の証となる結婚指輪は手作りすることができ、ペアで二人だけのオリジナルの作品を作ることができます。
自分の手で加工して作る事ができ、金属を曲げたり叩く方法以外にもデザイン性を重視して型に流し込む方法があります。
プラチナなどの金属を使っても、指輪手作りは価格を抑える事ができるので、安心です。
一般的にデザインにこだわる場合は、デザイナーに考えてもらうデザイン料がかかりますが、自分で考える場合は安くなります。
自由度が高いため、迷ってしまう状況を改善する方法として、工房がいくつかサンプルを用意するなど、おすすめの情報発信ができる事です。
職人のアドバイスがあるため、アドバイスを参考にしながらこだわって指輪を作れます。
完成までの過程がとても良い思い出になるため、家族と指輪を見ながらいろんな話ができます。